April 30, 2004
■LIBRIé - Diary -
れっさーがリブリエを買ったみたい。
すごい文字が読みやすいです。こうしてデジカメで普通に撮っても読めるくらいです。
この液晶、応答速度がすごーく遅い、という液晶を使うことで一度表示するとその後は電源要らずで画面を表示し続ける、という変わった液晶を使ってます(逆転の発想ですね)。
バックライトもないので、長時間の読書にも良いみたい。画面をよーくみると、すごく細かいノイズのようなものが入っているのですが、これも紙っぽくみせるため!? なのかな。
...これでメモリースティックでなければ...(笑
http://www.uva.ne.jp/mt/trackback/3287
この液晶の基本となる技術、e-Ink は、MIT Media Labo でずっと研究されていたのですよね。
6年ほど前にその研究の様子を Boston に見に行って、これが将来さらに薄くなって、電子新聞や雑誌になるのだ、との説明を受けました。その時にはとても未来志向な考え方と思ったのですが、もう我々は90年代終わりに見えていた夢の世界に突入し始めている、という事ですね。
私も昨日ヨドバシでこの端末をさんざん触ってみて、かなり欲しくなってきています。うーん、レッサーに先を越されたか。(笑)
一台分で新書なら40冊、文庫なら60冊は買えちゃいます。
失敗したかも(ぉ。
お、Takemoto さん、こんばんは。
ダウンロード出来る書籍の種類がまだ少ないですよね。
メジャーな最新雑誌の写真以外の記事部分だけでもダウンロード出来ると、面白くなるのでしょうね。
Air H" Phone とリブリエを直接接続して、月間固定料金で書籍読み放題、というサービスも出ると良いなあ、と思うのですが。
今日は出先での待ち時間に『鬼平犯科帳(一)』を読みました。文庫本と違って、なんとなく仕事してる雰囲気が出せていいです(ぉ。
でも良い作品は、「本」で持っていたいものです。。
今、ダウンロードできる作品の多くと、2ヶ月の期限付きって違和感ありますね。
普通のtextファイルが読めると便利だと思うのですが。。
あーっ、Text Viewer として使えないのですか、これ。Memory Stick スロットがついているので、それは出来るものとばかり勘違いしていました。それは残念だな〜。
私は来週から、京ぽんで、小さな携帯の液晶画面で大きな PC 用の Weblog 画面は気軽に読めるのだろうか人体実験を、自前で敢行予定です。でも、PHSでは画面小さいよね、いくら QVGA といっても.....